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レポート&コラム

■ハミガキについて

1.むし歯・歯周病はなぜ増え続ける?

歯医者に行けば、いつも患者でいっぱい。予約でないとなかなか歯医者にかかれない今日この頃。子供達の「むし歯」有病率は97%という高率を呈しています。昔に比べ、朝晩毎日歯をみがいているのにどうしてこうなったのでしょう。

[図1]古代人から現代人への下顎骨の退化2.古代人や野性のサルにはむし歯はない。

古代の日本人の歯を見ると、むし歯はなく下顎骨は逞しく硬い。(図1)また、野性のサルの口は清潔でむし歯も歯周病もありません。アザラシの生肉を主食としていたエスキモーは、むし歯はありませんでしたが、文明人と接触し、加工品を食べるようになってからむし歯にかかるようになりました。

[図1]古代人から現代人への下顎骨の退化

[図2]砂糖の消費量と学童のむし歯患者率の推移(竹内光春教授による)3.現代人の食物は…。

現代人の食物は「甘くて軟らかい」そして、様々な添加物(化学物質)が含まれています。たとえば砂糖の消費は100年前は国民一人当り年間3sだったのが、現在その10倍以上になりました。戦中戦後の砂糖のない時代に数年遅れて学童のむし歯は激減しました。(図2)また、現代の食物は、化学肥料や飼料、農薬のため、食物本来の栄養がないものとなってきており、その加工食品は軟らかく、歯の表面に付着して微生物の温床になりやすくなっています。野性のサルや古代人と同じように繊維質の多い硬い食物を良くかんで食べれば、歯と顎は丈夫になり、汚れもつきにくいのです。地球環境汚染、それは今や人間の口の中、体の中まで着実に進んでいます。

[図2]砂糖の消費量と学童のむし歯患者率の推移(竹内光春教授による)

[図3]歯垢(プラーク)が作られるしくみ4.歯垢(プラーク)とは?

歯の表面に付着している白いものは「食べかす」だと思っている人もいますが、これは歯垢(デンタルプラーク)と呼ばれるもので微生物(細菌)とその排泄物との塊です。歯垢は粘着性が高く、どんなにうがいしても残っています。

最近の研究では、この歯垢の中に住むむし歯菌「ストレプトコッカス・ミュータンス」がむし歯の直接の原因と言われています。この「ミュータンス」はデキストランだけでなく、乳酸などのいろいろな酸を作り出し、硬いエナメル質を溶かし、穴をあけてしまいます。(図3)

[図3]歯垢(プラーク)が作られるしくみ

●むし歯・歯周病を本当に防ぐには。

以上のことから考えると、むし歯、歯周病は、ガンや糖尿病などと同じように「生活由来性疾患」であり、文明病です。これを防ぐには、

(1)食生活を改善し、甘いもの、軟らかいものはさけ、硬いもの、自然のもの、添加物のないものを食べ、生体の抵抗力をつけ、歯を丈夫にすることです。

2)良いハブラシ、ハミガキ剤でブラッシングをし、口の中の環境を改善してやることです。ブラッシングはいわば硬い食物の代用繊維であり、歯垢を除去し歯肉をマッサージする役割をします。

[図4]お茶のむし歯予防効果試験●日本人の生活の知恵 =食後のお茶の習慣=

日本では一千年前から食後のお茶の習慣がありました。このよさは現在、科学的に見直されてきています。すなわち、緑茶の中には、ビタミンAやCなど歯を丈夫にする栄養が含まれていると同時に、フラボノイドやカテキンなどのタンニンが口臭を除去し、むし歯菌「ミュータンス」増殖を阻止する働きのあることがわかったのです。(図4)

[図4]お茶のむし歯予防効果試験
一年間、給食後コップ一杯のお茶を飲んだ小学生と、
飲まない小学生の虫歯の増加を一年後調査した。
(483人の平均) --口腔衛生学会雑誌31巻1号より

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